この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第18章 愛眼の調教師

「普通に終わりましたね美波」
「はい・・・
櫻澤さんには、やり過ぎって顔をされましたけど」
ショーが終わった後の、反省会を兼ねたコーヒータイムは意外に日常。
ただ、私が知らなかっただけ。
ただ今日は宮野さんは居ない。
まだ部屋に閉じ籠もったままで、出て来てくれないの。
「向こうから見てたが、普通だろ?
少々射精させ過ぎだとは思ったが‥」
「うーん‥
短時間で連続だったから、ちょっと辛いのかな?」
本郷さん、一番痛い所を。
私だって少しはやり過ぎたとは思っているんだから。
「・・・一応許容範囲内だが・・・
それよりも、気になった事が1つある」
「「主催?」」
「櫻澤さん?」
いったい何が気になったのだろう?
ショーとしては、多少過ぎても普通だったのに??
「・・・
客の中に、向こうの調教師が1人混じっていた」
「向こう?
もう1つの秘密クラブの方ですか??」
「ああ‥‥
日本は2つ、それは知っているだろう‥
対立関係とまでは言わないが、商品出品数は向こうが上‥
だが、今回から男調教が加わり、どれだけのものか様子を窺いに来た、そんな感じか・・・」
「向こうは規模が違う」
「そうですね、規模的に言えばこちらの数倍以上ですから」
「・・・・・」
こういう話の時は、私は何も言えない。
まだ知らない事が大過ぎるから。

