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契約的束縛ー羞恥公開調教
第18章 愛眼の調教師

そうだよね、宮野さん部屋からも出て来ないくらい、男調教も女性客対応も完全否定。
気持ちは分かるし、理由も聞いたけど。
何時までもこのままじゃ、みんなが納得しないのも分かってる。
櫻澤さんも分かっているから、サイクルを早くして、宮野さんの心の負担を減らそうとしている。
私の考えの範疇だけど、多分当たりだとは思う。
この時、私は悩める宮野さんの事で頭がいっぱいで、櫻澤さんが言う向こうのクラブの方まで、頭が回らなかった。
それが、ちょっとした事件になるとは気付かないで・・・・・
悩む宮野さんを、どうにかしたい気持ちはあれど、先ずは調教師の仕事の方が先。
「・・・
良いんですね?」
「ああ‥
俺達は外で待機する」
「主催が仕事部屋で、監視カメラをチェックしていますから‥
何か動きがあれば直ぐに連絡が入ります、心配しないで下さい美波」
「みんなを信用してます、じゃ行きます‥‥」
仁科さんと本郷さんは、耳にインカム装備。
これで櫻澤さんと連絡を取り合う仕組み。
これは昨日櫻澤さんが言っていた、堕とす為の手筈。
そして私は調教対象を堕とす為に、私は鍵を開けて監禁部屋の中に入った。
誘惑に負けたら即止める、櫻澤さんからの絶対的条件付きで。

