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契約的束縛ー羞恥公開調教
第18章 愛眼の調教師

(・・・・・
でっ、残されたし・・・・・)
宮野さんが起きてくれなくて。
コーヒータイムの反省会も終わり、みんなそれぞれの部屋に引き上げた。
櫻澤さんなんか・・・
『朝までそのまま頑張れ』
なんて、ニヤリ顔で言って出て行くし、私本当に朝までこのままなの!?
「・・・無理に起こしたくないのよね」
こんなに無防備に眠っているのに、無理やり起こすって、ちょっと嫌かもって思っちゃった。
だから宮野さんに付き合って、私は宮野さんに膝枕をしたままソファーに座りっ放し。
(・・・
私の方が眠くなりそう・・・)
照明は点いているけど、2人しか居ない静かなリビング。
ただ宮野さんのフワフワな髪を撫でていたら、私の方も眠気に襲われて来て。
ソファーの背もたれを利用して、ちょっと。
それが、かなりの時間眠ってしまう事になろうとは、私も思っていなかった・・・
「・・・
うっ・・・うーん・・・」
凄い心地よさに、久しぶりにゆっくり寝た・・・てっあれ??
「・・・
美波の膝の上・・・」
ショーが終わって、反省会で美波の膝枕が気に入ってから・・・それから全然記憶が無い、俺って直ぐ寝ちゃったのか。

