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契約的束縛ー羞恥公開調教
第20章 大いなる保護と罠



(・・・
中央への回線そして・・・
ああ、やはりありましたね・・・)


中央回線に潜む本部に直接繋がる隠しリンク、もし見付けたたとしてもパスワードと特殊な認証が必要で、普通はそう簡単に回線は繋げない。



(という事は、此処は完全防音仕様・・・)


本部直下の場所だけ、地下施設は完全防音仕様に設計されてある。
これはまだ、本部遺跡に居た頃に知った事の1つ。



「・・・美波、一度賢人の顔でも見ますか?」


「えっ!?」


「此処の施設は、本部と直接繋がっています‥
ですから今の内に顔を見せるのも悪くないと思いますがね?」


「大丈夫‥‥なんですか??」


まだ美波は、賢人や遺跡の事は殆ど知らない。
だから早くから慣らしておくのも1つの手、幾ら嫌と言っても、何れは顔を会わさなくてはならないのだから。



「大丈夫です、賢人は私達に逆らえない‥
そうですね、姿は私が誘導します」


椅子から立ち上がり美波の側へと歩く、姿を変えさせる為に。



「・・・
気持ちを楽にして‥
私の力を感じて下さい美波・・・」


「・・・・はい・・・・」


美波は瞳を閉じ、私は美波の首筋に触れる。
惹かれ合う力と力、ゆっくりと美波の姿が変わる‥‥銀髪のシルバー・クルスへと・・・・・



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