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契約的束縛ー羞恥公開調教
第21章 奴隷的陵辱

「・・・・・」
今の私は、何時の間にかこの通信施設に持ち込まれた、大きな十字架。
違う、上下逆さまにされた十字架に括り付けられている。
両手を上で一括りにされ、両脚を大きく開かされ、クロスした横の部分に腰を固定されて、身動き1つ取れない。
「逆十字は黒魔術、悪魔の象徴‥
どうせその躰であの男4人を籠絡させたんでしょ、あんたには逆十字がお似合いよっ!」
「・・・くすっ‥
逆十字、悪く無いわ‥‥」
この神楽亜弥は知っているのだろうか?
正十字と逆十字でCross selsだって‥
善悪混合、それがCross selsの象徴だって‥
天使と悪魔、これがCross selsの本質だって‥
それがCross selsという組織。
だけど主旨が違う中央じゃ知る訳が無い、でもそれが大多数だって私は知った。
「逆らうメス犬って好きじゃ無いのよね‥
もし、あんたが少しでも逃げる素振りを見せたら、あの裏切りスタッフが仕掛けた爆薬を爆破するまでだし‥
櫻澤達が死のうが、私には関係無い‥
私が東条主催に命令されたのは、八神美波‥‥あんたを壊せという事だけ」
「・・っ爆薬・・」
普通そこまでする!?
・・・うんん、此処は裏社会、こんなのは当たり前なんだ。
そして、私が逃げない限り、神楽亜弥は爆薬なんかどうでも良い様子。

