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契約的束縛ー羞恥公開調教
第22章 盟主の力



「・・・・・」


「「「「・・・・」」」」


屋敷の敷地内に入ったら、たまたまだったらしいが、外に居た櫻澤と鉢合わせをした。


とりあえず櫻澤は何も言わず屋敷内に通されたが、入ったリビングには櫻澤以下、部下の調教師全員が揃っている。


さて、俺は何処から話すべきなんだ?



「・・・
何故此処に来た?
理由と目的を話して貰おうか・・・」


「・・・俺は上杉組若頭磐田嗣(ハンダ ヒデ)
理由は、八神美波は上杉組に居る、神楽亜弥があんたの所のスタッフをけしかけた」


暴力団に身を置いていても、嫌な緊張感だ。



「磐田‥‥
スタッフも上杉組に居るのか?」


「ああ、下っ端共が上がらん2階の1室に匿われている‥
少々気になる事を聞いたんでな、そのスタッフを軽く痛め付けて吐かした」


「何を画策していたんだ?」


「・・・・・
組長が用意した爆薬を、この屋敷数ヶ所に設置したらしい・・・」


「「「「・・・!?」」」」


そりゃ驚くだろうな。
日本で、こんな馬鹿な事をやりゃぁ。



「爆薬は3個所、多分遠隔だろう‥
そして八神美波の方だが、神楽の奴がシャブを使った、後は下っ端共の慰み者、これも神楽が指示した・・」


この雰囲気で生きて帰れる気はしないが、櫻澤に賭けたのは俺だ・・・・・



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