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契約的束縛ー羞恥公開調教
第22章 盟主の力

(怒らせると、一番怖いのが居るしな)
仁科の戦闘力。
前に見たあれだと、戦闘力は桁外れ。
というより仁科1人で上杉組は壊滅だろう、ただしこちらの被害も未知数だが。
「・・戻りました、これで全てですね・・」
噂をすれば、じゃないが、仁科が両手いっぱいのダイナマイトを抱えて、リビングに戻って来た。
「冗談だろ・・・」
「マジ!?」
「仁科、ご苦労だった」
ずっと無言を通していた、本郷も宮野も、これには驚いたらしく思わず口が出たらしい。
「??
何か不都合がありましたか?」
対して仁科の方は不思議顔。
説明出来るものでも無し、というより、仁科の謎知識は確かだったようだ。
「いや、これで問題は解決したが、残るは美波の奪回・・・」
ついでに言えば、磐田の方は驚きを通り越し言葉も出ない状態。
気持ちは分かるから、敢えて触れないでいる。
「武器になりそうな物は無いな」
「俺、殴り合い大丈夫かなぁ‥‥」
「・・・・・
本郷お前が一番運転が上手い‥
逃走も考えると、本郷が運転するのが一番良い‥
宮野は本郷と一緒に車で待機だ、というより戦力外だな‥‥」
「運転・・・」
「戦力外・・・」

