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契約的束縛ー羞恥公開調教
第5章 苦痛とケア




「・・・
随分派手にやったもんだ・・」


「不味かったでしょうか主催?」


ショーも終わり、美波は仁科と宮野が部屋へと連れて行った。


客も帰り、俺達では無い予備スタッフが排泄の後始末をしている中、残ったのは俺と主催の2人だけ。



「一度は通らなければならない道だ‥
別段不都合は無い」


「そうですか‥
美波の体力限界値がまだ分からないので、あれで止めました」


「正論だ、本郷の判断に間違いは無い‥
・・まだ初日、今回は何時まで保つか・・・」


「せめて、命令に従順になるまでは、煽る行為はしないようにします主催」


「・・・・・さぁな・・・・・」


臭いが籠もっているので、開け放った窓から、主催は無表情に外を眺めているが・・


時々、新しい女が来た時に、主催はこんな表情を見せる事がある。


主催は調教女に何を求めているのか?


堕ちた女には容赦は無い。
それこそ、人間とすら見ていないように。


だが新しい女が来ると、主催は無表情ながら何かを期待しているような感じを受ける‥‥俺の気のせいなのか??


(どうなんだろうな・・)


このCross sels内、誰1人主催の本当の腹の内は分からない。
主催が、いったい何を求めているのかも・・・・・



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