この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第22章 盟主の力



「行くか仁科・・」


「えぇ・・」


話通りに本郷と宮野を置いて、車から外へ出て歩き出す。



「・・・で、どうするつもりだ仁科?」


「普通に正面突破じゃないんですか主催?」


「わざわざ、待ち構えている所に飛び込みか??」


「私は主催がそれを選ぶと思いましたが」


「・・確かにな・・
小細工など面倒くさい」


「なるべくでしたら、1人捕まえたいですね‥‥主催?」


「なるほど‥
だから正面突破か・・」


「えぇ、一番簡単かつ手頃かと思いますがね」


「俺よりお前の方が、気が荒そうだ」


小細工するつもりは初めから無かったが、仁科の方から言われるとは。


本当に怒らせた仁科は手に負えない。
これは周りも大変だったろうな、今更ながら実感するぞ?





門近くには誰も居ない、という事は全員中か?
思ったより簡単に、正面入り口前に到着。


俺の方は本郷から借りた方じゃない、小型ナイフを構えているが、仁科はただ窓から中の様子を窺っているだけ。



「・・ど真ん中を走れば、突破出来ますね・・」


「ど真ん中、一気に駆け抜けろ‥‥か・・・」


事務所の配置は頭にある、そして昨日此処に来ている仁科も。
それを踏まえた仁科の言葉。



「・・・・・」
「・・・・・」


互いに頷き合い・・・



俺が正面の扉を開け、一気に上杉組の中へと急襲を掛けた!!



/820ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ