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契約的束縛ー羞恥公開調教
第22章 盟主の力

バンッ!!っと扉を開け、ほんの1秒足らず。
その短い時間で、中の様子を完全把握。
カチコミなんて今時ある訳など無い、そう思っている甘さか。
もしくは美波を散々犯した後なのか。
中の人間全員が、何処か弛んだような雰囲気。
「なんだゴラァ!!」
「てめぇは!!」
そんな中でも、活きの良いのは存在する。
俺はすぐさま事務所内を走り出し・・
「っ!ぐぁっ!!」
活きの良い雑魚に、ラリアットを噛まして撃沈。
「ぐはっっ!!」
その勢いのまま、次の奴の頬を一撃ぶん殴って伸した!
雑魚に用など無いっ!
2人目を伸した辺りで、漸くだらけていた他の連中も動き出すが、そんなもの俺の知った事じゃ無い。
物で狭い事務所の中、机を1つ手を付いて飛び超え、向かうは事務所の一番奥。
そう、俺のターゲットは上杉明!!
最速で奥まで辿り付き、上杉に手に持っていたナイフを肩に一撃と言わんばかりに、躊躇い無くぶっ刺した!
「櫻澤っ!!」
「取り返しに来たぜ‥‥上杉・・・」
ナイフを放し、後ろから上杉の首に腕を回して締め上げ。
腰にある本郷から借りた方のナイフを引き抜いて、上杉の顔に当てた。

