この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第22章 盟主の力

どれくらいの時間、仁科さんに合わせて櫻澤さんを守る為に力を使っていただろう?
室内全てを風に巻き込んで破壊して、漸く・・止まった・・・
「はぁ‥‥はぁ‥‥」
「美波、大丈夫か?」
「だ‥‥いじょうぶ‥‥」
何とか守り切ったけど、私は顔を上げられない。
だって瞳の色が変化してる、それが分かってるから、私は俯いているしか無かった・・・・・
「派手にやったもんだ」
「・・・まだですよ主催」
「仁科・・・」
前に見た金色の髪に赤琥珀の瞳の仁科。
最後に目を付けたのは、仁科の側に居て力の影響を受けなかったらしい‥‥神楽亜弥。
「・・・最後まで残してあげたんです、少しは私の役に立って貰いましょうか」
「あぁ‥‥‥」
流石の神楽亜弥も、今の仁科を見て、腰が抜けたように動けないで居る。
そんな神楽亜弥に、仁科は首に片手を掛け。
軽々と、神楽亜弥を腕1本で宙吊りにした。
「あ"・・・・・」
「苦しいでしょうね‥
首を絞められているのと同じ状態ですから‥
ですが美波はそれ以上の苦痛を味わった、ですから・・・お前には私の餌になって貰いますよ・・・」
仁科の空いている手が、神楽亜弥の躰を一閃!

