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契約的束縛ー羞恥公開調教
第23章 束の間の安息と従者の秘密

「美波ぃー!」
思わずソファーに座っていた美波に抱き付き、何時ものようにスリスリ。
良かったぁ、気が付いてくれて。
「み‥宮野さん、おはようございます」
「???」
あれ??
何時もの美波のナデナデが無い?
「仁科さんもおはようございます‥
顔色が悪いですけど、大丈夫ですか?」
「おはようございます美波‥
まだ少しフラ付きますが、何とか大丈夫のようです」
「でもさ、何でみんな集まってる訳??」
それには、主催も本郷さんも美波も渋い顔、なんで??
「・・・東条海里が失踪したそうだ」
「へ!?」
「・・・・・」
主催のひと言に、俺も仁科も驚いて主催を見てしまう。
「それと、昨晩中央幹部が自殺‥
俺は東条海里のバックだった奴と思ってる」
「じゃヤバいから、バックレたって事?」
「そういう事らしい‥
中央から捜索命令が出てる、世界中にだ」
「捕まりますかね?」
「どうだろうな‥
だが世界中のCross sels末端まで探しているんだ、東条海里に逃げ場は無いだろうよ」
Cross sels全体で追い掛けられちゃ、誰だって逃げ場は無いだろうさ・・・・・

