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契約的束縛ー羞恥公開調教
第25章 衝撃的連鎖ー主催の判断



「・・仁科・・」


俺から見ても、あらか様に分かる仁科の牙。
普段、あんな牙は無い筈なのに何故?


それに美波も、理解したように仁科に手首を差し出した。
という事は、前からこんな事があったという事か。



「・・・・・」


宮野も仁科と美波のやり取りを、ただ驚きの顔で見ているだけ。
あれだけの牙を刺されれば、大量出血は免れない。



「・・・はぁ・・・
大丈夫ですか美波?」


「なんとか‥
少しフラ付くような気もしますけど‥‥」


「普通に貧血です、回復するのに数時間という所でしょうか‥
車に乗って安静にしていて下さい‥‥本郷さん、宮野、美波を頼みます」


俺がフラ付く美波を抱き止めたら、仁科の方が後ろに下がった。
その口には、やはり大きな牙がある。



「??
ああ、これですか?」


俺と宮野が、仁科を見詰めているのに気付いたらしく、仁科の方が自分の牙を指差している。



「普段は普通の犬歯ですよ?
ですが意志の力でこう、牙にもなります‥
私の一族特有です、普通は無いでしょう??」


「まあな‥‥」


「意志で歯が伸びるのかよ‥‥」


「それが必要だった、それだけの事‥
囮は任せて下さい、主催が屋敷を爆破するまで、誰1人立ち入れる気はありません、では行きます」


言う事だけ言って、仁科は屋敷に向かって走り出す。
屋敷手前で大きくジャンプして2階部分まで上がり、そして暗闇に消えた・・・・・



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