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契約的束縛ー羞恥公開調教
第26章 逃走と援護



仁科さんは、本当に櫻澤さんを見届けて。
嫌でもこれが現実なんだって、拠点は爆発し、中の櫻澤さんも一緒に爆発した・・





「・・不味い検問だ・・」


「えっ!?」


「マジ!?
そこまで徹底してんのかよ?」


仁科さんのピアスの音を聞きながら、ただ力無く車から外を見ていたら。
本郷さんが急にハンドルを切って、脇道に入った。



「・・・カーナビから行けば、道はこれ1本しか無い‥
多分、此処が最後の包囲網、これを過ぎたら後は無いと思うが、問題はどうやって突っ切るかだな」


「正面突破とか?」


「あのな宮野‥‥
あのバリケードの感じだと、幾らスピードを出しても、車の方が止まるか大破するぞ」


「げっ!
じゃあ、どうすんの本郷さん?」


「今ルート検索をしているが‥
反対方向に向かっても、道が1本しか無い場所がある、多分どっちも検問されているだろう、勿論高速もだ」


「八方塞がり‥‥」


「・・・あっ、仁科さんが追い付いた・・・」


うん、ピアスの共鳴音がすぐそこ。
そう思ったら、車を叩く音がして、仁科さんが後部座席に乗り込んで来た。



「・・はぁ・・
何とか追い付きました・・・」


「大丈夫か仁科?」


「仁科?」


「仁科‥‥さん‥‥」


今の仁科さんの状態は。



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