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契約的束縛ー羞恥公開調教
第26章 逃走と援護



私の言葉に、ガードしていた警官達が動き出す。
勿論、バリケードを開ける為に動く。



「!?
あなた達、何やっているのっ!?」


あ、1人女性が居た。


瞬間的に私は姿を変える、銀髪に赤琥珀の瞳の方へ‥‥シルバー・クルスへと。



「何なの‥‥
あなたね!手を上げてその場に座りなさい!!」


女性警官が私に向けたのは・・拳銃。
櫻澤さんの腹部を貫いた物・・・


思わず、その女性警官に手を翳す、使っている風の力を、私はあの女性警官に向けた。



「っっ!?
きぁぁっっ!!」


「邪魔を‥‥しないで‥‥」


風を固めた鎌鼬が女性を襲う!
拳銃を持つ人は‥‥敵。
だって、私の大切な人を奪うもの。



「きゃぁぁぁーー!!」


鎌鼬が女性警官を切り裂く、だけどそんな事は気にしない。
拳銃を持っている限り、私の敵でしょう?



「・・・バリケードを開けたら、そのままその場に居て‥
そして、私達が通ったら、全てを忘れなさい」



"リ―――――ン"



"リ―――――ン"



バリケードを開き、その場に立ちっ放しの警官を見て、私は車の方に合図を送る。


まだ女性警官は鎌鼬と格闘しているけれど、拳銃を持っていた向こうが悪い。


本郷さんが運転する車が、脇道から出て来て私に近付き。
私を回収して、車は開いているバリケードを簡単に突破した・・・・・



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