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契約的束縛ー羞恥公開調教
第26章 逃走と援護



「美波が無意識に何かをすると言うのか?」


「可能性の問題です‥
昨日見た通り、血が力になると気付いたとは思いますが‥
使い過ぎて足りなければ、勝手に血を求めてしまう事もあります‥
私は耐えるで我慢が利きますが、美波の方は・・・正直私にも分かりません」


「分からん?
仁科が??」


この件は、当事者である仁科が一番理解していると思っていたんだが?



「・・・
最大理由は、美波はまだ誰の血も奪っていない為です‥
今までは、私の血で事足りていましたので‥
無意識に不特定多数に手を掛けられたら、この日本で揉み消すのは不可能でしょう」


「まるで映画の中に出て来る、吸血鬼だな‥
夜な夜な血を求めさ迷うだったか」


牙があり血を好む。
昔、映画かなんかで見た吸血鬼の光景。



「それが一番近いと思います‥
とは言え、日の光もニンニクも、十字架も銀の銃弾も効きませんよ?」


「・・・
そっちの問題か?」


確かに映画や本とかの話の中は、そんな内容だったが。



「違いましたか?
1つ本当なのは、人間から血を奪うという点だけです‥
後は面白可笑しく、勝手に後付けされたもの‥
映画の中の吸血鬼の方が、格好良いでしょう?本郷さん??」


「・・・・・仁科・・・・・」


間違い無く論点が違うと思うんだが、仁科は全く気付いていない様子。
これはどう答えたら良いんだ??



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