この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第27章 それぞれの道



「・・・2人で居ても広過ぎ――!!」


「たしかにな‥
官や養成所の宿舎や、個人部屋が多かった俺もこれは落ち着かん」


「俺も同じだって本郷さん‥
こんな豪華な部屋で寝た事なんて無いから、余計に居心地悪っ!」


そりゃさ、昔は屋敷の使用人をしてたと言っても、俺はほら半性奴の使用人だったんで、あのバハァはこんな部屋に居たけど、俺達なんて雑魚部屋。


そんな俺が、こんな豪華な部屋なんて落ち着ける筈が無い。
逆に眠れねぇー!
どうしょうこれ??



「少し歩いて見るか宮野?
仁科が言っていただろ、支部内自由で良いと」


「なんか危ない事も言っていたような?」


「だからだ‥
俺達はCross selsと言っても、内情は殆ど知らんからな、此処だと少しは分かるんじゃないか?」


「なるほど―
流石本郷さん頭良い!
俺も歩いて見たくなった」


「じゃ行くか」


「おう!!」


本郷さんと一緒に客間の外に出て、先ずは一度通った道を辿って見る事にした。



「・・・
最初に来た場所だな‥
やはり正逆十字のシンボルマーク、此処で何かしているのか??」


「教会とかに似てるけどさ、どっか違う雰囲気‥
どちらかと言えば殺風景?そんな印象」


「教会だってシンプルなのはあるぞ?」


確かにそうだどさ。
殺風景の意味は、何というか‥‥殺伐としている感じ?


俺が言ったのは、そういう意味だったんだけど、本郷さんの感覚は違うのかな??



/820ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ