この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第27章 それぞれの道



「力を抑える??」


「ええ、この瞳には自然を見抜く力があるんです、時には余計なものまで見る事も‥
ですが瞳の色を変えていれば、見る力は抑えられます‥
髪の色は‥‥もう気分です、私も今の茶髪の方に馴染んでしまって、逆に金髪の方に違和感がありますね」


仁科悠人で居たい、その気持ちが大きい為か、金髪姿に違和感を感じてしまう。
気持ちの問題なのは理解している、だけど私は今のままで居たい。



「なんだか面倒なようだ‥
それに目立つ」


「だよな―
完全に外人にしか見えないじゃん」


「だから私はハーフですって、ドイツと日本のハーフ‥
それも白人系の血の方が強いんですから、金髪だと全くと言って良い程には日本人に見えないんですよ、だから目立つ」


何故こんな説明をしているのやら。
そう考えて見れば、以前同じ説明をしたような気がする。



「それにしてもだ、今の通信会話で海外逃亡とか話していたな仁科?」


「あ―!俺もそれが気になった!!」


「・・・言いました、爆破事件に中央介入、暫くは本当に日本に居場所が無さそうです‥
詳細は明日ルークが話すでしょう、私は的確な後始末をルークに示したのみ」


漸く本題というか賢人とのやり取り話。
どうしても本郷さんと宮野と話せば、横道に脱線しがち、だがそれはそれで楽しいと思っている私が居るのもまた確か。


私でも理解不能な結束力、多分それは主催が何年も掛けて築いたもの。
そして私にも、この結束力は心地良い。


本郷さんと宮野を、失いたくないと思う程には・・・・・



/820ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ