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契約的束縛ー羞恥公開調教
第27章 それぞれの道



仁科さんがノックをして扉を開けたら、本郷さんも宮野さんもやっぱり起きていた。



「っ!
あ――美波!!」


「寝ていたんじゃなかったのか美波?」


「眠れなくて‥
そうしたら、仁科さんに見付かっちゃいました」


本郷さんはベッドに腰掛けて、宮野さんはソファーでゴロゴロ。
何をしていたという訳じゃないけれど、こう居心地が悪い感じ、そう思う私も同じだったの。



「全員寝ていないんだったら、みんな一緒が良いと思いましてね‥
どうやらこの方が落ち着く感じがします」


「そうだな」


「だよなぁ―
何時も一緒だったじゃん、それに広い部屋って慣れねぇ‥」


「それ、私も同じかも‥
私も大部屋かワンルームで、こんな広い部屋って体験した事が無いから」


「はぁ‥
美波までですか?」


だって養護施設に居た時は、数人で1部屋だったし、1人になってからはワンルームマンション。
ずっと狭いのが当たり前になってた、こういうのは慣れだよね?



「つか、美波着替えてる」


「そういえば仁科もだな」


「ああ美波の分は、もしもの為にルーク達が用意していたようです‥
私は元々が此処に居たんで、着替えくらいあります」


「2人だけ?
ずりぃ―」


「フリフリワンピよりはマシです!!」


地下の後、仁科さんに聞いて見たら、最低限の着替えはあると聞いたので慌てて着替えたの。
絶対にあれは無しでしょう!!



「「まだ根に持ってる」」


「当たり前です!」


2人揃って同じ事を言うんだから、何を言われも許してあげない!



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