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契約的束縛ー羞恥公開調教
第27章 それぞれの道



「まあ明日、誰かに調達に行かせますよ‥
黒服でしたら幾らでもありますがね」


「仁科は黒服を崩したやつだな?」


「美波も黒じゃん‥
調教師衣装から見れば、露出度控え目だけどさ」


「Cross selsは黒が基本ですので、此処に居る全員が黒系の服を着ています‥
今は服の種類は問いませんが、やはり黒服が圧倒的かと‥」


それは私も初めて知ったかも?
あ、だけど調教師衣装の時に、本郷さんから説明があった、黒が基本だって。



「俺は黒服で十分だな‥
そっちの方が馴染む」


「だなぁ―
ずっと黒服だったし、どうせ此処から出れないんだったら、黒服上等!」


「そうですか‥
他に必要な物だけ調達させます、とはいえ場所が場所ですから大概の物はありますが」


「イタリア大使館だったら、殆ど揃っているか」


「俺は食い物に興味があるかも‥
イタリアって言ったら、旨いもんが沢山じゃね?」


「・・・宮野・・・
どうしてそう変な方向へ走るやら、此処の食事は普通ですよ‥
どうしてもと言うんでしたら、表から運ばせます‥
・・もう嫌と言うまで・・」


「げっ!?」


「くすっ‥‥」


仁科さん、また少し変わったかな?
特に宮野さんに対してだけど、こんなに突っ込む事なんて無かったのに、今はそれが楽しそう。


人が好きと仁科さんは言った。
でも抑えていたんだ、隠している部分と、またという思いから。



「仁科、金髪のままだな?」


「いちいち変えるのも面倒になりましたので‥
見た目だけで、中身は変わりありませんからね」


「・・・あっ・・・」



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