この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
それを、口にすれば
第16章 愛しい名前


次に現れたのは、仮面をしているが、服装からしてOL風の女だ。
黙ったまま、乱暴に電動マッサージ機を押し当てる。

「ああっ! ああっ! ああっ! ダメ……!」

優雨のことが気に入らないのだろうか……望まない絶頂に震えながら耐える優雨を蔑むように見下ろしている。

「……恥ずかしい人ね」

彼女の捨て台詞を浴びながらも、優雨は涙と愛液を流し続けていた。



また優雨のファンだと言って、週に一度は店に来てくれていたおじいさんが手にしたのは、細く長いディルド。
筋張ったリアルな形状のそれがゆっくりと挿しこまれる。

「おお、優雨ちゃん……ワシはもうあっちの方はダメなんじゃが……それ! それ!」

「はああっ……!」

細いディルドが大きな絶頂をもたらすことは無かったが、その堅さが優雨の奥底を抉ると、堪え切れない快感が子宮を溶かす。

「ダメ……ダメ……あっ! あっ! ああああっ!」

心の中で結城の名を呼び、必死で耐えようとした優雨だったが……自分の意志とは裏腹に、いつしかディルドを迎えるようにして腰が動いてしまっていた。



/219ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ