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しあわせのカタチ
第2章 浮ついた気持ち

「ゃ・・・離し・・ぁっ・・ダメ」
舌が下から上へ割れ目を舐め上げた。
「ひゃっ・・・」
今まで感じたことのないような感覚に襲われて、膝がガクガク震える。
晃とは、いつも単調だった。
キスをして、揉んで、彼を舐めて、挿れる・・・。
それが不満だった訳じゃない。
だけど、この時、初めて自分自身を舐め上げられ、時間をかけて弄られ、そして縛られ・・・奥の方で眠っていた何かが目覚めたような、そんな感覚で、頭の中が真っ白になっていた。
「汁やばいんだけど。吸っても吸っても溢れてくる・・・」
ジュルジュル・・と車の中に音が響く。
「あっ・・・はぁっ・・・やっ・・んンっ・・・ン・ゎ・・たし・・あっ・・・ダメっ・・・」
尖らせた舌が、中に入ったり出たりを繰り返す・・・。
「や・・・だ・・・変・・なンか・・・おかしぃ・・・あっあっあっ・・・あン・・・やぁ・・・ぁ-ッッ・・」
この時、初めて、イクという感覚を味わった。
和也くんは、放心状態になっている私を気にすることなく、次の行為にうつる。
舌が下から上へ割れ目を舐め上げた。
「ひゃっ・・・」
今まで感じたことのないような感覚に襲われて、膝がガクガク震える。
晃とは、いつも単調だった。
キスをして、揉んで、彼を舐めて、挿れる・・・。
それが不満だった訳じゃない。
だけど、この時、初めて自分自身を舐め上げられ、時間をかけて弄られ、そして縛られ・・・奥の方で眠っていた何かが目覚めたような、そんな感覚で、頭の中が真っ白になっていた。
「汁やばいんだけど。吸っても吸っても溢れてくる・・・」
ジュルジュル・・と車の中に音が響く。
「あっ・・・はぁっ・・・やっ・・んンっ・・・ン・ゎ・・たし・・あっ・・・ダメっ・・・」
尖らせた舌が、中に入ったり出たりを繰り返す・・・。
「や・・・だ・・・変・・なンか・・・おかしぃ・・・あっあっあっ・・・あン・・・やぁ・・・ぁ-ッッ・・」
この時、初めて、イクという感覚を味わった。
和也くんは、放心状態になっている私を気にすることなく、次の行為にうつる。

