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しあわせのカタチ
第4章 そして壊れる

壊れていく身体。
薄れていく罪悪感。
そして、何故か顔を出す孤独感。
自分勝手な自分が嫌い。
薄汚れたこの身体が嫌い。
こんな女を彼女にしてる晃が可哀想。
「・・・あ」
お互いの目が合い、一瞬動きが止まるのがわかる。
「・・・おぅ、久しぶり」
「うん・・・」
彼氏彼女の会話じゃない。
気まずい。
「あの・・・さ、」
晃の口が開く。
「最近全然相手してやれなくて、ごめんな・・・」
「あ、ううん、私も、なんかごめん」
久しぶりの晃の笑顔。
久しぶりの晃の声。
久しぶり過ぎて・・・なんだか、少し・・・コワイ。
薄れていく罪悪感。
そして、何故か顔を出す孤独感。
自分勝手な自分が嫌い。
薄汚れたこの身体が嫌い。
こんな女を彼女にしてる晃が可哀想。
「・・・あ」
お互いの目が合い、一瞬動きが止まるのがわかる。
「・・・おぅ、久しぶり」
「うん・・・」
彼氏彼女の会話じゃない。
気まずい。
「あの・・・さ、」
晃の口が開く。
「最近全然相手してやれなくて、ごめんな・・・」
「あ、ううん、私も、なんかごめん」
久しぶりの晃の笑顔。
久しぶりの晃の声。
久しぶり過ぎて・・・なんだか、少し・・・コワイ。

