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しあわせのカタチ
第6章 しあわせのカタチ

『若菜ちゃ…』
すぐに駆け寄って、上着で包み込む。
『…ってーな』
殴った男に殴られ、もう一人の男にも蹴られた。
『うっ…』
でも、若菜ちゃんだけは守らないと…。
今更だけど、これ以上傷付けさせない。
どれだけ殴られたか、どれだけ蹴られたかわからない。
でも、若菜ちゃんが受けた傷はこんなもんじゃない…。
『…も、やめ…』
弥生が言う。
『もうやめてあげてっ』
『は?』
男たちは手を止め、弥生の方に向きなおした。
『お前がやれって言ったんじゃん』
『俺らのことおちょくってる?』
じりじりと詰め寄る。
『え…そんなんじゃ…』
『俺のコレ、どうしてくれんだよ』
『お前が責任持って射精させてやれよ』
『え、そんな…』
弥生の口に無理矢理2人掛かりでその大きくなったモノを入れる。
『んふぁっ…ぐ…』
『お前…下手くそだな』
『そりゃ男も盗られるわ』
男たちの下品な笑い声を後ろに聞きながら、俺は若菜ちゃんを抱えて外に出た。
これで良い。
あいつもこれで解る。
あいつのやったことがどれだけ酷いことなのか…。
これで…。
…っ。
若菜ちゃん。
ごめん。
ちょっとだけ待ってて。
そう心の中で呟いた。
すぐに駆け寄って、上着で包み込む。
『…ってーな』
殴った男に殴られ、もう一人の男にも蹴られた。
『うっ…』
でも、若菜ちゃんだけは守らないと…。
今更だけど、これ以上傷付けさせない。
どれだけ殴られたか、どれだけ蹴られたかわからない。
でも、若菜ちゃんが受けた傷はこんなもんじゃない…。
『…も、やめ…』
弥生が言う。
『もうやめてあげてっ』
『は?』
男たちは手を止め、弥生の方に向きなおした。
『お前がやれって言ったんじゃん』
『俺らのことおちょくってる?』
じりじりと詰め寄る。
『え…そんなんじゃ…』
『俺のコレ、どうしてくれんだよ』
『お前が責任持って射精させてやれよ』
『え、そんな…』
弥生の口に無理矢理2人掛かりでその大きくなったモノを入れる。
『んふぁっ…ぐ…』
『お前…下手くそだな』
『そりゃ男も盗られるわ』
男たちの下品な笑い声を後ろに聞きながら、俺は若菜ちゃんを抱えて外に出た。
これで良い。
あいつもこれで解る。
あいつのやったことがどれだけ酷いことなのか…。
これで…。
…っ。
若菜ちゃん。
ごめん。
ちょっとだけ待ってて。
そう心の中で呟いた。

