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伝わらない想い
第9章 伝えたい想い
「やめ....て....っ」

「やめないよ」
にやりと怪しく笑い、首筋をねっとりとした舌が這う。

ぞわっと身体が震えた。

「大声出したら今度は平手より痛いことしちゃうかもしれないからね」

「や、...だ...っ」

「すぐ気持ち良くなるからさ」

荒々しく服のボタンをちぎられ、冷たい部屋の空気が肌に当たる。

「ほら、もうこんなにびんびんになってる」

「んっ....ゃっや...っめ...」

「だから、大きな声出すなって」

「これでもくわえてろ」

「んぐ....っん、....っんーっ...っ」
無理矢理捩じ込まれるように入れられたそれは生臭くて生暖かい肉の塊。

溢れ出る涙が頬を濡らした。

ただ、されるがままに受け入れることしか出来ない。

自分の無力さが憎い。
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