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美術教師の羞恥奴隷
第2章 面談 ■早耶香編①■
こうして契約は成立したわけだが、早耶香自身が予想していたとおり、その夜早くも後悔が襲ってきた。
大勢の前で、しかも俊哉までもが見ている前で、裸にならなければならないのだ。
ただ、内心「もしかしたら、純粋に芸術のことだけを考えている部員さんたちしかいないのかも。だとしたら、変なことを考えていては失礼では。俊哉君だって、いざデッサンが始まると、モデルが私だっていうことをほとんど意識せず、没頭するかもだし」という予想も生まれており、これが僅かな救いとなっていた。
いずれにせよ、もう決まったことなので、腹をくくるしかない早耶香。
そして、あっという間に、その約束の日が来た。
大勢の前で、しかも俊哉までもが見ている前で、裸にならなければならないのだ。
ただ、内心「もしかしたら、純粋に芸術のことだけを考えている部員さんたちしかいないのかも。だとしたら、変なことを考えていては失礼では。俊哉君だって、いざデッサンが始まると、モデルが私だっていうことをほとんど意識せず、没頭するかもだし」という予想も生まれており、これが僅かな救いとなっていた。
いずれにせよ、もう決まったことなので、腹をくくるしかない早耶香。
そして、あっという間に、その約束の日が来た。