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美術教師の羞恥奴隷
第14章 藪下と…… ■未桜編①■
すると藪下がここで手を叩きながら言った。
「うん、みんな熱心に学習してくれたようだな。今日の締めは、やはり二人のモデルによるポーズとしよう! 今日は趣向を変えて、私が男性モデルを引き受ける」
これを聞き、大半の男子たちは大いに沸いたが、逆に「えー、今日こそ俺がモデルをやりたかったのに」などと不満を言う男子も二人ほどいた。
昨日の展開と同じようなら、男性モデルはすこぶる美味しい思いを出来るわけなので、心密かに「今日は自分がモデルかな」と期待していたのだろう。
未桜はというと、つい今しがたまで行われた狂乱の宴の余韻が後を引き、会話すら上手く耳に入らぬ状態で荒い呼吸をしている。
藪下は不満げな男子たちに二言三言声をかけてなだめてから、部屋の後ろへと歩いていき、大きな鏡を押しながら戻ってきた。
そして、持ってきたそのスタンドミラーを、モデル台を映すように調節すると、今度は服を脱ぎ始める藪下。
「うん、みんな熱心に学習してくれたようだな。今日の締めは、やはり二人のモデルによるポーズとしよう! 今日は趣向を変えて、私が男性モデルを引き受ける」
これを聞き、大半の男子たちは大いに沸いたが、逆に「えー、今日こそ俺がモデルをやりたかったのに」などと不満を言う男子も二人ほどいた。
昨日の展開と同じようなら、男性モデルはすこぶる美味しい思いを出来るわけなので、心密かに「今日は自分がモデルかな」と期待していたのだろう。
未桜はというと、つい今しがたまで行われた狂乱の宴の余韻が後を引き、会話すら上手く耳に入らぬ状態で荒い呼吸をしている。
藪下は不満げな男子たちに二言三言声をかけてなだめてから、部屋の後ろへと歩いていき、大きな鏡を押しながら戻ってきた。
そして、持ってきたそのスタンドミラーを、モデル台を映すように調節すると、今度は服を脱ぎ始める藪下。