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美術教師の羞恥奴隷
第17章 面談 ■亜美子編①■
藪下が擁護してくれたようなので、心ひそかに「さっすがヤブッチ、分かってんじゃん」と思いながら、亜美子は少しだけ目を輝かせて言った。
「ですよね! 要は言い方だと思うんですよぉ~。ヤブッ……藪下センセみたいに、落ち着いてこっちの意見も尊重しつつ指摘してくれるなら、アタシもちょっとは考えるんですけど~」
「それなら、どうにか今後は校則を守るようにしてくれないか?」
「スカートを長くっていう、滝沢センセのいつものセリフですかぁ?」
「それもそうだが、髪色を黒くっていうのもな。実際のところ、蓬澤だって進学希望ということなんだから、このままだと非常にマズイことになる。脅しでも何でもなく、滝沢先生は本当に、2学期中にまた蓬澤を謹慎処分にしたい意向だそうだ。私としても何とかそれは避けたいが、そのためには、まず夏休み中にしっかり滝沢先生と話し合ってもらう必要があってな」
「ですよね! 要は言い方だと思うんですよぉ~。ヤブッ……藪下センセみたいに、落ち着いてこっちの意見も尊重しつつ指摘してくれるなら、アタシもちょっとは考えるんですけど~」
「それなら、どうにか今後は校則を守るようにしてくれないか?」
「スカートを長くっていう、滝沢センセのいつものセリフですかぁ?」
「それもそうだが、髪色を黒くっていうのもな。実際のところ、蓬澤だって進学希望ということなんだから、このままだと非常にマズイことになる。脅しでも何でもなく、滝沢先生は本当に、2学期中にまた蓬澤を謹慎処分にしたい意向だそうだ。私としても何とかそれは避けたいが、そのためには、まず夏休み中にしっかり滝沢先生と話し合ってもらう必要があってな」