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美術教師の羞恥奴隷
第17章 面談 ■亜美子編①■
 頬杖をやめると、亜美子は椅子の背もたれに向かってもたれかかり、椅子を後方に倒して揺らしながら言った。

「それは嫌です。今日だって、藪下センセだからこうしてちゃんと来ただけで、滝沢センセなら拒否ってますよぉ」

「それはありがとう。じゃあ、つまり、もしかすると蓬澤は、今後卒業まで一切滝沢先生からの呼び出しや注意を食らわなければ、ある程度は校則を守ってくれるか? スカートは注意されるたびに長くすればいいし、後は髪色をもうちょっとダークに、そんな感じで」

 唐突に出されたこの提案に、亜美子は少し期待に目を輝かせながら言った。

「え? 滝沢センセに会いにこなくてもいいってことですか?」

「かなり難しいことだが、私が何とか説得してみようかと思ってな。ただし、蓬澤が私の出す条件を承諾してくれれば、の話で」

 亜美子の表情は途端に曇る。




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