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美術教師の羞恥奴隷
第35章 面談 ■藍里編①■
~数日後~



 午後2時45分、藪下は相変わらず教室にて着席していた。

 つい今しがた、面談を終えた朋香を見送り、再び一人っきりになったところだ。



 そして、青いファイルをゆっくり開く薮下。

 このあと午後3時より面談予定である藍里の成績等が記された書類を見て、藪下はボソッと独り言を言った。

「いよいよ最後、春日井か……。入学当初は、地味で目立たない子だったのにな……。突然、垢抜けやがって……」



 藪下が言うとおり、入学したばかりの頃の藍里は、クラスでもほとんど目立たない子だった。

 メガネをかけていたことも大きな原因ではあったが、それよりも何よりも、髪型が野暮ったかったのが最大の原因だろう。

 ところが約3ヵ月後、光範に告白されてOKし、付き合うようになった途端、藍里は変わった。

 メガネをやめてコンタクトレンズにしたり、髪型に気を遣うようになったり、スカートを短めにしたりしたのだ。




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