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美術教師の羞恥奴隷
第4章 剃毛 ■早耶香編①■
「……すみません」
小さく言うと、深呼吸をしてから早耶香は脚を開こうとする。
しかし、満場の男子たちの視線を浴びていることを意識してしまうと、覚悟を決めたはずなのに、身体が言う事を聞いてくれない。
男子たちは大興奮の面持ちで、早耶香の股間その一点に視線を集中させていた。
多くの男子がゴクリと唾を飲み込み、その瞬間を今か今かと待ちわびている様子だ。
早耶香は何度も挫折しかけたが、藪下に急(せ)き立てられ、強靭な意志の力でついに脚を開いた。
座ったまま、いわゆる「M字開脚」の体勢となったわけだ。
そして―――清純な早耶香の、いまだ男性を知らない花裂が、恋人でもない多くの男子たちの眼前に姿を現してしまった。
小さく言うと、深呼吸をしてから早耶香は脚を開こうとする。
しかし、満場の男子たちの視線を浴びていることを意識してしまうと、覚悟を決めたはずなのに、身体が言う事を聞いてくれない。
男子たちは大興奮の面持ちで、早耶香の股間その一点に視線を集中させていた。
多くの男子がゴクリと唾を飲み込み、その瞬間を今か今かと待ちわびている様子だ。
早耶香は何度も挫折しかけたが、藪下に急(せ)き立てられ、強靭な意志の力でついに脚を開いた。
座ったまま、いわゆる「M字開脚」の体勢となったわけだ。
そして―――清純な早耶香の、いまだ男性を知らない花裂が、恋人でもない多くの男子たちの眼前に姿を現してしまった。