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美術教師の羞恥奴隷
第36章 脱衣とヌード ■藍里編①■
薬の効果はいつもどおり絶大で、瞬く間に藍里の肉体を情欲の虜(とりこ)としてしまう。
自席へ戻りながら「では、今から10分間とする」と言って、デッサンを開始しようとした薮下に向かって、藍里が言った。
「な、何だか身体が熱くて……おかしいです。少しだけ……休憩、ダメですか?」
「本来ならそういうことは非常に困るんだが、春日井は初モデルということだし大目に見ようと思う。お手洗いなら、なるべく早く済ませてくれよ」
「は、はい……」
内心「お手洗いへ行きたいわけじゃないんだけど、休憩時間をもらえてよかった。何だかすごく変な気分だし、早く気持ちを落ち着けないと」と思いながら、藍里はモデル台を下りる。
そして、藪下からお手洗いの場所を聞いてから、藍里はローブを羽織ることすら忘れて、部屋を出ていった。
藍里が振り向かないのをいいことに、ニヤニヤ笑う藪下を残して。
自席へ戻りながら「では、今から10分間とする」と言って、デッサンを開始しようとした薮下に向かって、藍里が言った。
「な、何だか身体が熱くて……おかしいです。少しだけ……休憩、ダメですか?」
「本来ならそういうことは非常に困るんだが、春日井は初モデルということだし大目に見ようと思う。お手洗いなら、なるべく早く済ませてくれよ」
「は、はい……」
内心「お手洗いへ行きたいわけじゃないんだけど、休憩時間をもらえてよかった。何だかすごく変な気分だし、早く気持ちを落ち着けないと」と思いながら、藍里はモデル台を下りる。
そして、藪下からお手洗いの場所を聞いてから、藍里はローブを羽織ることすら忘れて、部屋を出ていった。
藍里が振り向かないのをいいことに、ニヤニヤ笑う藪下を残して。