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美術教師の羞恥奴隷
第37章 お手洗いにて ■藍里編①■
 藪下がドアのすぐそばで待つというのは、藍里にとっては困ったことだった。

 本来であれば、「どうして、そこで待つ必要があるのか」という疑問が当然浮かんでもいいところだったが、興奮や狼狽に苛まれている藍里の頭は冷静さを欠いており、そんなことまで気づけるはずもない。



 そして、藍里はまだまだ自慰を続けたい気持ちでいっぱいなのだ。

 そうしなければ、この興奮を鎮めることは不可能だと、今や藍里は確信していた。

 しかし、藪下がドア1枚隔てた先にいるということは、ますます声をあげられないばかりか、音も立てないように気をつけなければならない状況になったということだ。

 しかも、「ドアのすぐ外には藪下がいる」というこの状況が、藍里の興奮をよりいっそう高めてしまうことに。



 藍里は声を必死で我慢しながら、両手を動かして乳首や陰部を指でこすり続けた。




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