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美術教師の羞恥奴隷
第47章 水島登場 ■未桜編②■
 驚愕のひとときから早くも脱し、未桜の裸身をニヤニヤ眺めながら水島が言う。

「いえ、そんなに急がなくても大丈夫です。どうせ俺は補欠ですし。そんなことより、少しの間でもかまいませんので、ちょっと見学させてほしいですね。芸術に興味があるんですよ~」

 水島は、特段美術の成績が良いわけでもなく、かつて一度も「芸術が好き」という言動を見せたこともないので、この言葉が口から出任せであることが、未桜だけでなく藪下にも分かったはずだ。

 しかし、藪下は「ちょっとだけだぞ」と言って、容認の構えを見せる。

 ようやくクライマックスから完全に脱した未桜だったが、その心の中では「水島君に見られちゃった……! 久々の再会なのに、こんなとんでもないところを見られちゃうなんて……しかもそれで、すごく気持ちよくなっちゃうなんて……」と呟き、相当混乱していた。




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