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美術教師の羞恥奴隷
第47章 水島登場 ■未桜編②■
 なので、未桜の抗議は形ばかりのものになってしまう。

「水島君は美術部じゃないですし……。ちょっと困ります……」

 もちろん、藪下がこんな抗議で簡単に引き下がるはずはない。

 もし、未桜がもっと口をきわめて抗議していたとしても、その強い立場を利用して未桜を黙らせていただろう。

 ましてや、未桜の抗議がこのように軽いものなので、藪下は何とも思っていないような様子で言った。

「館林のそういう考え方は良くないぞ。芸術は全ての人に門戸を開いている。水島が興味を抱いてくれたのも何かの縁なのだから、ぜひここは見学していってもらおう。いいな?」

「はい……」

 半ば投げやりな態度になってきた未桜は、あっさり引き下がる。




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