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美術教師の羞恥奴隷
第50章 藪下と二人 ■亜美子編②■
 藪下が指定したのは、何の変哲もない横座りだったので、ホッとする亜美子。

 下腹部を藪下から見られにくい体勢だったからだ。

 内心「ラッキー。これなら10分くらい余裕! 今日は他の男子も来ないみたいだし、楽に終わりそう」と思いながら、亜美子はその体勢のまま静止する。

 藪下は「じゃあ、デッサンを始めるからじっとしておいてくれ」と言うと、自分の椅子へと引き返した。

 そして、真面目な顔をして、藪下は実際にデッサンを始めていく。



 それから10分間は何事もなく過ぎた。

 時計を見てから、藪下が立ち上がって言う。

「よーし、最初のポーズは終わりだ。次に、立ちポーズをしてもらう予定だが、ここで少し休憩を入れよう」

「あ、座ってただけですし、ぜーんぜん疲れてないんで、もうこのまま次に進んじゃいましょうよ」

 いつになく元気に言う亜美子。

 その表情にはかすかに余裕がうかがえる。




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