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美術教師の羞恥奴隷
第55章 水島 ■藍里編②■
これを聞き、藍里は当然黙ってはいられない。
「他に参加者がいるなんて、聞いてません!」
「急遽決まったんだ。すまんが、了承してくれ」
「そ、そんなこと言っても……!」
ここで、薬が威力を発揮し、藍里の全身に心地よい痺れが走ってしまう。
両手を使って必死で身体を隠している藍里は、思わず尻餅をついた。
それを見て、藪下が不満そうに言う。
「おい、今は立ちポーズなんだから、座っててもらっては困る。そんな態度をとり続けるなら、もう続行は不可能だし、ここで打ち切ることにするぞ」
心の中で、「そういうことになっても仕方がない。知り合いの前で続行されるよりマシ」という気持ちが大きくなってきた藍里は、首を振って答えた。
「申し訳ないですが……他の方が参加されるというこの状況は、当初の約束と違うことになってますし、辞退ということに……」
「他に参加者がいるなんて、聞いてません!」
「急遽決まったんだ。すまんが、了承してくれ」
「そ、そんなこと言っても……!」
ここで、薬が威力を発揮し、藍里の全身に心地よい痺れが走ってしまう。
両手を使って必死で身体を隠している藍里は、思わず尻餅をついた。
それを見て、藪下が不満そうに言う。
「おい、今は立ちポーズなんだから、座っててもらっては困る。そんな態度をとり続けるなら、もう続行は不可能だし、ここで打ち切ることにするぞ」
心の中で、「そういうことになっても仕方がない。知り合いの前で続行されるよりマシ」という気持ちが大きくなってきた藍里は、首を振って答えた。
「申し訳ないですが……他の方が参加されるというこの状況は、当初の約束と違うことになってますし、辞退ということに……」