この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
美術教師の羞恥奴隷
第55章 水島 ■藍里編②■
 これを聞き、藍里は当然黙ってはいられない。

「他に参加者がいるなんて、聞いてません!」

「急遽決まったんだ。すまんが、了承してくれ」

「そ、そんなこと言っても……!」

 ここで、薬が威力を発揮し、藍里の全身に心地よい痺れが走ってしまう。

 両手を使って必死で身体を隠している藍里は、思わず尻餅をついた。

 それを見て、藪下が不満そうに言う。

「おい、今は立ちポーズなんだから、座っててもらっては困る。そんな態度をとり続けるなら、もう続行は不可能だし、ここで打ち切ることにするぞ」

 心の中で、「そういうことになっても仕方がない。知り合いの前で続行されるよりマシ」という気持ちが大きくなってきた藍里は、首を振って答えた。

「申し訳ないですが……他の方が参加されるというこの状況は、当初の約束と違うことになってますし、辞退ということに……」




/480ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ