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美術教師の羞恥奴隷
第9章 面談 ■未桜編①■
藪下は表情を和らげて言った。
「もちろん、モデル初心者の館林が引き受けてくれるのであれば、ポーズの時間を短縮したり、休憩時間を長めにとったり、出来うる限りの配慮はさせてもらうつもりだ。もし途中で気分が悪くなった場合は、その場で中止とするつもりだし、何か気がかりなことや心配事があれば、いつでも言ってくれればいい。だから、初心者であっても、何ら問題はないからな」
「では、お言葉に甘えて……お引き受けします」
報酬面のことを全く聞かないままに、即決した未桜を見て、藪下は再度意外そうな表情を見せる。
恐らく、藪下は未桜から好かれていることを知らないと思われるので、これほどまですんなり快諾してくれる未桜の気持ちが分からないのだろう。
「もちろん、モデル初心者の館林が引き受けてくれるのであれば、ポーズの時間を短縮したり、休憩時間を長めにとったり、出来うる限りの配慮はさせてもらうつもりだ。もし途中で気分が悪くなった場合は、その場で中止とするつもりだし、何か気がかりなことや心配事があれば、いつでも言ってくれればいい。だから、初心者であっても、何ら問題はないからな」
「では、お言葉に甘えて……お引き受けします」
報酬面のことを全く聞かないままに、即決した未桜を見て、藪下は再度意外そうな表情を見せる。
恐らく、藪下は未桜から好かれていることを知らないと思われるので、これほどまですんなり快諾してくれる未桜の気持ちが分からないのだろう。