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ある日嫁になりました
第1章 1序章
「あ、ちょっとトイレ行ってくる」
「はーい」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「わりぃな」
「いえ、あっビール頼んどきましたよ」
「えっ、あ、あぁありがとう」
流石に二時間近く飲み続け、酔いも回ってきた。
これで最後にしとくか
「先輩、今まで彼女さんは何人くらいですか?」
「あー、6人くらい?でも、結婚したいってのは一人だったなぁ」
「何年くらいお付きあいしてたんですか?」
「三年くらいかなぁ、別にお前に話してもつまんないだろ」
「そんなことないですよ、俺には全て必要でぇすかぁー・・・」
あれ?なんか耳が遠くなってるのか、というか急激に眠くなってきたな
流石に飲み過ぎたか
「晴輝、すまん勘定たの・・・む」
どんどん、意識が遠退いていった
「先輩?ねー、先輩てば。...寝ちゃったか
すみませーん。会計お願いします。二人分で」
「はいよ、隣のは大丈夫かい?」
「はい僕が連れて帰りますから」
霧島は、完全に落ちており起こすのは無理だ
「少し失礼しますね」
と、店員にも手伝ってもらい彼の肩に腕を回し抱えるように車へ運んでいった
バタン
ドアをしめエンジンをかける
バックミラー越しに霧咲を見て、にやけが止まらなかった
「先輩、ごめんね。でもこれしか・・・これから、また一緒にいようね」
「はーい」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「わりぃな」
「いえ、あっビール頼んどきましたよ」
「えっ、あ、あぁありがとう」
流石に二時間近く飲み続け、酔いも回ってきた。
これで最後にしとくか
「先輩、今まで彼女さんは何人くらいですか?」
「あー、6人くらい?でも、結婚したいってのは一人だったなぁ」
「何年くらいお付きあいしてたんですか?」
「三年くらいかなぁ、別にお前に話してもつまんないだろ」
「そんなことないですよ、俺には全て必要でぇすかぁー・・・」
あれ?なんか耳が遠くなってるのか、というか急激に眠くなってきたな
流石に飲み過ぎたか
「晴輝、すまん勘定たの・・・む」
どんどん、意識が遠退いていった
「先輩?ねー、先輩てば。...寝ちゃったか
すみませーん。会計お願いします。二人分で」
「はいよ、隣のは大丈夫かい?」
「はい僕が連れて帰りますから」
霧島は、完全に落ちており起こすのは無理だ
「少し失礼しますね」
と、店員にも手伝ってもらい彼の肩に腕を回し抱えるように車へ運んでいった
バタン
ドアをしめエンジンをかける
バックミラー越しに霧咲を見て、にやけが止まらなかった
「先輩、ごめんね。でもこれしか・・・これから、また一緒にいようね」