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第3章 宵花火

感じてると気づくと、慣れるのに時間はかからなかった。

総司君の舌が私の口内をなめ尽くしていった。

ムズムズが大きくなってついに・・・


「ぁ・・・・・・・・」


声が出た。


聞いたことのない自分の声。


一度出てしまうと止められなくて、


我慢の仕方がわからない。



「ん・・・・ふ・・ぅ・・・んぁ・・・」

くちゅっ・・・・

ちゅっ・・・


「は・・・ぁ・・・・・・・・」


ぴちゃっ・・・ちゅっ・・・・・・


「は・・・あんりエロい。その顔そそる。」


きゅ、とお腹の下あたりがうずく。



「は・・・・ぁ・・・・・や・・・・・・」


もう頭の中が真っ白でおかしくなりそう。


必死で総司君にしがみつく。


私を抱きしめる総司君の手にも力が入っている。



このままずっとこうしていたい。



ずーーーーっとずっと。