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恋は盲目
第6章 手をとる幸せ
「あんり、全部はいった。・・・わかる?」
総司君が手を重ねる
全部かどうかはわからないけど
お互いの身体が隙間なくくっついているような
ひとつ
ってこういうことなんだ
「・・・・痛い?」
総司君は少し辛そうな、悲しそうな表情をしたけど
それが妙に色っぽかった
「ん・・・わかんない、けど今は・・大丈夫」
何となく「痛かった」感覚は残っているけど
だんだん落ち着いて
ぎゅーっとくっついている2人の距離にドキドキしてきた
「・・・・ちょっと動くよ」
「えっ・・・・」
総司君はゆっくり腰を動かし出した
それと同時にほっぺた、耳、首筋と
舌でなぞったり、口で吸ったりして
刺激してくる
「んはっ・・・ぁっ・・・・んっ・・・・・」
あれ、あんなに痛かったのに・・・
今も痛くないと言えば嘘になるけど、
さっきとはまるで違う・・・・
なんか奥の方から気持ちよさが・・・
総司君が手を重ねる
全部かどうかはわからないけど
お互いの身体が隙間なくくっついているような
ひとつ
ってこういうことなんだ
「・・・・痛い?」
総司君は少し辛そうな、悲しそうな表情をしたけど
それが妙に色っぽかった
「ん・・・わかんない、けど今は・・大丈夫」
何となく「痛かった」感覚は残っているけど
だんだん落ち着いて
ぎゅーっとくっついている2人の距離にドキドキしてきた
「・・・・ちょっと動くよ」
「えっ・・・・」
総司君はゆっくり腰を動かし出した
それと同時にほっぺた、耳、首筋と
舌でなぞったり、口で吸ったりして
刺激してくる
「んはっ・・・ぁっ・・・・んっ・・・・・」
あれ、あんなに痛かったのに・・・
今も痛くないと言えば嘘になるけど、
さっきとはまるで違う・・・・
なんか奥の方から気持ちよさが・・・