この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
天使さまっ!
第14章 続編 天国へと続く恋


幾分落ち着いた様子で、ゆっくり考えて気持ちの整理をしますと彼女は帰っていった。しばらく気持ちが安定するまでは、また予約をいれずに現れるかもしれない。

それにしても。誰かに見られちゃうとか、今さら冷静に考えるとすごく恥ずかしいです。先生もちょっとバツの悪い顔で舌を出しました。


「以後気をつけます」

「右に同じです」


とりあえず寿命が縮んだ気分です。しかも、エリン先生に抱かれたいとか。絶対夢に見そうです。


「もしほんとに華也さんがエリン先生のことを好きになったら、エリン先生どうするんですか」


愛していいなんて、同じように言えるんでしょうか。


「僕はしかこさんを愛しています」

「え?」

「それだけです。何も変わりませんよ。だからどうぞご自由に安心して愛を打ち明けてください」


受け入れるのは表現の自由で、応えるとは違う。だからそれは罪にはならない。そうか、自分だけを見てと無理強いするから、愛情はいつしか歪んでしまうんだ。


「私、いつか、先生のファンに殺されますね」


/200ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ