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第18章 余談：恋の病と白衣の天使

「じゃあ僕はエロ可愛ナースしかこさんを引き伸ばしてポスターにします。……色んなコスプレのカレンダーとか作ろうかな」

「うわぁ、、、」


エリン先生だったら冗談じゃすまなさそうです。せめて普通の写真にしてくれないかな。まさか部屋に貼るのかしら。

困惑している私にエリン先生がいたずらっ子の目で笑ってて、でもキスひとつですっかりどうでもよくなって夢見心地。


「ピピッ」

「ん？」

「カシャッ」


…………。

見ればエリン先生の手にはデジカメ。


「えっ！？今の撮っ！？？」

「わぁ、ちゃんと写ってるー」


キスしてる二人が曲がった角度で写ってて、恥ずかしさレベルも最高潮です。……はじめてのツーショットがコレとか、ちょっとないです。


「もう！絶対絶対誰にも見られないようにしてくださいよ。ていうか消去しちゃってくださ」
「やだやだ。僕のお宝に手を出さないでください」


勢いでエリン先生を押し倒しちゃった☆たまには逆襲しちゃってもいいですかね？