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天使さまっ!
第18章 余談:恋の病と白衣の天使
「……あれ、攻めに転じたはずなのに何で私が」
「実際押し倒された側のほうが手は自由なんですよね。しかこさん、自分の上体を支えるのに手がふさがってます。それだと僕が触りたい放題ですよ」
言いながらエリン先生は目の前のおっぱいにふかふかと頬擦りしながら私のお尻を撫で回します。
「あわ、わ」
「やっぱりしかこさんはしかこさんです」
ツメが甘いって意味でしょうか。
「スカートめちゃめちゃ短いですね」
「せ、先生が買ったんじゃないですかっ」
「お尻見えてま(ry」
「見ちゃだめ!」
私は必死で肩肘で体重を支えて、もう片方の腕はスカートを直しながらパンツを隠しました。よくわかりませんが、腰を捻ったその姿勢が何かエリン先生のエロ心に火を付けたらしく、服の上から胸元にたくさんキスをされました。開いた谷間じゃなくて。
「ぁん」
「乳首いじられるの好き?」
「っやぁん、」
生地の薄いコスプレの服は、ツンと主張する形を隠してはくれません。裸より恥ずかしいかも。しかもエリン先生てば、私の両手を後ろで結んでしまいました。痛くはないけど、コレって。
「せんせっ」
「大丈夫だよ、そんな心配そうな顔しないで。でもそれはそれでなんか興奮するかも」
やだ、エリン先生てば隠れドSだった。