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天使さまっ!
第5章 天使さまが神さまに見えた日


やがて赤ちゃんが出てくると、妊婦さんの処置は産科の先生がしていたけれど、エリン先生はピクリともしない赤ん坊に掛かりきりだった。泣かない、それは呼吸をしていないということ。ナースさんたちはエリン先生の邪魔にならないよう素早く細いチューブで赤ん坊の鼻の中のものを吸出したりしていた。それでも赤ん坊はなかない。

エリン先生が産まれたばかりの赤黒い赤ん坊の胸を触っている。心臓が動いてないのかもしれない。私は思わず両手を組んで祈ってしまう。あんな小さな命がやっとの想いで産まれてきたの。


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