この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
天使さまっ!
第6章 私、不感症ですかっ……?


でもでも相手は立派な先生。この際だから思い切ってどーんと相談しちゃおう!

私は涙ぐんで拗ねたような目で見てしまった。もはや私の方が子どもではないかと内心焦りながら。


「絶対笑わないでくださいね。あと誰にも内緒です」


エリン先生は真剣に小指を差し出した。……ゆびきりげんまん?


「前に入院患者さんだったゆりえちゃんに教えてもらったの、ゆびきりげんまん。絶対に守る約束でしょ」


ゆりえちゃんとは何を約束したかは知らないけれど、エリン先生がひどく真っ直ぐにおっしゃるので、とりあえずゆびきりをした。


「ね!これで安心!」


……安心ではないです。ゆびきりしても約束は容易く破られてきた凡人の私には。でもエリン先生ならゆびきりなんかしなくても、秘密はちゃんと守ってくれそう。


/200ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ