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天使さまっ!
第2章 天使さまとの出会い


「僕は大丈夫です。ぶつかってしまってごめんなさい」


男の子はあどけない微笑みで丁寧にお辞儀をしたの!なんてこと!まさに現代に舞い降りた天使!こんないい子他にはいないわ!


「僕、少し急いでいたものですから。心配してくれてありがとうございました、優しいお姉さん」


クスリと笑われてズッキュン!優しいお姉さんだなんて!

私が赤い顔をして何も言えないでいるうちに、男の子はまたペコリとお辞儀をして行ってしまったの。ひらひらと白い長いまるでお医者さんの白衣のような上衣をなびかせながら。


……お医者さんごっこかしら?長いこと入院中だと退屈だものね。身近なお医者さんに憧れたりもするんだわ。
それにしても可愛いいい子だったなぁ。外界にはいない病院の天使。きっと大変な病を抱えているに違いないんだわ…!


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