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少女、アナ
第1章
彼女の舌が私の先端に来ると、手で棒を立ち上げ、その小さな口を被せてきた。
先端だけを唇で擦り上げる。
舌でちょろちょろと、尿道を舐める。
うめき声が出る。
私のたるんだ腹が浮き沈みする。
彼女はそうしながら肉棒を上下に擦る。
刺激に顔がゆがむ。
自分で自分の反応に驚く。
彼女が立ち上がり、浴衣を脱いだ。
浴衣が床に落ちる。
下着はつけていなかった。
そこには、女と呼ぶにはまだ早い小さな肉体があった。
でも、まぎれもなく女の機能を活かそうとしている身体だ。
その肢体を見、記憶がフラッシュバックのように次から次と過去に同じような場面がなかったか探す。
そう、まだ若かった頃、付き合った女性がいた。
その身体をがむしゃらに貪った。
そして、結婚した。
子供も作った。
二人。
ああ……思い出した……若い身体の私……。
“男”だったころの私……。
だめだ……。
思考に溺れるな……。
判断しろ……。
的確な判断を……。
先端だけを唇で擦り上げる。
舌でちょろちょろと、尿道を舐める。
うめき声が出る。
私のたるんだ腹が浮き沈みする。
彼女はそうしながら肉棒を上下に擦る。
刺激に顔がゆがむ。
自分で自分の反応に驚く。
彼女が立ち上がり、浴衣を脱いだ。
浴衣が床に落ちる。
下着はつけていなかった。
そこには、女と呼ぶにはまだ早い小さな肉体があった。
でも、まぎれもなく女の機能を活かそうとしている身体だ。
その肢体を見、記憶がフラッシュバックのように次から次と過去に同じような場面がなかったか探す。
そう、まだ若かった頃、付き合った女性がいた。
その身体をがむしゃらに貪った。
そして、結婚した。
子供も作った。
二人。
ああ……思い出した……若い身体の私……。
“男”だったころの私……。
だめだ……。
思考に溺れるな……。
判断しろ……。
的確な判断を……。