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少女、アナ
第1章
はっとして、起きると、彼女はバスタオルを肩から掛けた姿で、ベッドの端に腰掛け、テレビを観ていた。
朝のニュース番組だった。
時計を探す。
サイドテーブルの腕時計を取り上げると、六時を少し回っていた。
彼女を見下ろす。
彼女が微笑む。
バスタオルの下は裸だった。
彼女が立ち上がり、私に近づき、首に腕を回した。
「グッモーニング、パパ……」
そして私にキスをしようとした。
私は思わず彼女を突き離した。
ベッドの上に倒れた。
弾みで両脚が開く。
しばし、目がそこに留まる。
あれははやり夢だったのだろうか……?
昨日、私の大きく膨れ上がったものをのみ込んだはずの裂け目は、今は小さな縦筋に戻っていた。
「ソ、ソリー……」
私は慌てて謝ると、自分が裸であることに気付く。
朝のニュース番組だった。
時計を探す。
サイドテーブルの腕時計を取り上げると、六時を少し回っていた。
彼女を見下ろす。
彼女が微笑む。
バスタオルの下は裸だった。
彼女が立ち上がり、私に近づき、首に腕を回した。
「グッモーニング、パパ……」
そして私にキスをしようとした。
私は思わず彼女を突き離した。
ベッドの上に倒れた。
弾みで両脚が開く。
しばし、目がそこに留まる。
あれははやり夢だったのだろうか……?
昨日、私の大きく膨れ上がったものをのみ込んだはずの裂け目は、今は小さな縦筋に戻っていた。
「ソ、ソリー……」
私は慌てて謝ると、自分が裸であることに気付く。