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山猫と狼
第13章 女王の裏切り
五時間ほど経った頃だろうか。
クロードはロイを伴って部屋に入ってきた。
ロイの声だ・・・!スノートルは耳を澄ませた。
隣の部屋の灯りが本棚の隙間から漏れている。
スノートルは光の差す方に近づき、目を当ててみた。
ロイ殿下・・・・!
ロイはドレスをクロードに脱がされている。
・・・・・というよりも、彼に脱がさせている。
なんなんだ、何が始まるのだろう・・・・・!
スノートルには自分の心臓の鼓動がやけに大きく聞こえた。
ドレスの下から現れたのは、体をキュッと締め付けるコルセット、黒いストッキングとガーターベルト。
そんないで立ちの彼女は、今まで見たことがないほど艶めかしく蠱惑的だった。
「ほら、舐めろよ」
ロイはベッドにあおむけになったクロードの口にストッキングに包まれた足を突っ込み、彼にべろべろしゃぶらせた。
それからもう片方の足で彼の顔を踏みしだく。
「ふうっふっふっう」
言葉にならない声をあげながら、クロードは顔を真っ赤にしてゆく。
なんだなんだ、この前とまったく逆じゃないか・・・!
レイプされているのがクロードで襲っているのがロイと、明らかに攻守交替していた。
クロードはロイを伴って部屋に入ってきた。
ロイの声だ・・・!スノートルは耳を澄ませた。
隣の部屋の灯りが本棚の隙間から漏れている。
スノートルは光の差す方に近づき、目を当ててみた。
ロイ殿下・・・・!
ロイはドレスをクロードに脱がされている。
・・・・・というよりも、彼に脱がさせている。
なんなんだ、何が始まるのだろう・・・・・!
スノートルには自分の心臓の鼓動がやけに大きく聞こえた。
ドレスの下から現れたのは、体をキュッと締め付けるコルセット、黒いストッキングとガーターベルト。
そんないで立ちの彼女は、今まで見たことがないほど艶めかしく蠱惑的だった。
「ほら、舐めろよ」
ロイはベッドにあおむけになったクロードの口にストッキングに包まれた足を突っ込み、彼にべろべろしゃぶらせた。
それからもう片方の足で彼の顔を踏みしだく。
「ふうっふっふっう」
言葉にならない声をあげながら、クロードは顔を真っ赤にしてゆく。
なんだなんだ、この前とまったく逆じゃないか・・・!
レイプされているのがクロードで襲っているのがロイと、明らかに攻守交替していた。